JALグループ、2001年度国際線輸送人数は1337万2050人の11.7%減
JALグループの2001年度国際線輸送人数は1337万2050人で前年比11.7%減であった。JALウェイズ含むJALは1190万5817人の12.6%減で、方面別では中国線が唯一9.1%増の86万375人と前年を超え、韓国線(143万6135人/0.9%減)、オセアニア線(77万6511人/1.3%減)もほぼ前年並であったものの、太平洋線(339万7619人/21.6%減)、グアム・サイパン線(87万6432人/24%減)とテロの影響を大きく受けた。一方、テロの影響が少なかった台湾、香港に就航するJAAも、8月までは前年超で推移していたものの、9月から2002年1月まで前年を下回り、トータルでは145万9354人の2.8%減となった。
しかし、2002年3月のJALグループ国際線輸送人数は121万6444人の5.6%減と、テロ後初めてマイナス幅が一桁台にまで回復。JALウェイズ含むJALは108万8808人の6.6%減で中国線(8万4041人/20.7%増)のほか、オセアニア線(7万4247人/11%増)、韓国線(13万1546人/2.4%増)と前年を超え、東南アジア線(3万6305人/1.2%減)、太平洋線(29万689人/16.2%減)も健闘している。JAAは35万2782人の4.3%増と先月に引き続きプラスとなった。
しかし、2002年3月のJALグループ国際線輸送人数は121万6444人の5.6%減と、テロ後初めてマイナス幅が一桁台にまで回復。JALウェイズ含むJALは108万8808人の6.6%減で中国線(8万4041人/20.7%増)のほか、オセアニア線(7万4247人/11%増)、韓国線(13万1546人/2.4%増)と前年を超え、東南アジア線(3万6305人/1.2%減)、太平洋線(29万689人/16.2%減)も健闘している。JAAは35万2782人の4.3%増と先月に引き続きプラスとなった。