エアトリ、「トラベルjp」事業を譲受 経済圏強化へ

  • 2026年4月23日

 エアトリは23日、国内最大級の旅行情報サイト「トラベルjp」の事業をベンチャーリパブリックから譲り受けると発表した。ベンチャーリパブリックとは2025年11月28日付で株式譲渡契約を締結しており、同社はすでにエアトリの連結子会社となっていた。今回の事業取得により、同社は新たに「ポータルサイト事業」を開始し、事業ポートフォリオ「エアトリ経済圏」の強化を図る方針だ。

 「トラベルjp」は2001年の創業以来、国内外旅行の情報を横断的に提供する総合メディアとして展開してきた。航空券やパッケージツアー、宿泊施設の比較検索機能に加え、専門家による旅行ガイドコンテンツを有し、旅行検討段階から意思決定まで幅広くユーザー接点を持つ点が特徴となる。

 エアトリは今回の譲受により、自社の旅行事業とのシナジー創出を図る。既存の顧客基盤やブランド認知、グループ内の各種アセットを活用し、収益機会の拡大を目指す考えだ。