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オーストリア ウィーン / 2023年ウィーンの多彩なイベント ~2023年展覧会~

  • 2023年1月27日
  • 出典:OTOA

どの時期にウィーンを訪れても、興味あるイベントは数え切れないほど見つかるに違いありません。音楽会を始め、美術展、舞踏会などの文化イベントから、復活祭やクリスマス、年末年始などの伝統行事、周年を記念する特別展覧会。食のイベントからスポーツイベントまで、ウィーンならではの滞在をより充実させ、楽しませてくれるイベントにお出かけください。

■ 2023年展覧会
◎ ベルヴェデーレ300年に渡る芸術の殿堂
 期間: 2022年12月2日~2024年1月7日
 会場: 下宮
 開館時間: 毎日 10:00~18:00
 詳細: https://www.belvedere.at/en/belvedere-0
〔概要〕
ウィーンで最も有名な将軍、サヴォイのオイゲン公の夏の離宮であるベルヴェデーレ宮殿は10年の歳月をかけ、1723年に上宮が完成しました。300周年となる2023年はその歴史を振り返ります。
美術館と歴史的建造物の両方の魅力を備えるベルヴェデーレは時代を超えて権力と名声を象徴し、宮廷の祭典の場として、時には王宮として、そして1955年のオーストリア国家条約調印の場としての役割を果たしてきました。大規模な展示では、宮殿が歴史の変化とともにどのような役割を担ってきたかを検証します。

◎ 「デューラー、ムンク、ミロ - 版画の巨匠たち」展、アルベルティーナ美術館
 開催日: 2023年1月27日~5月14日
 詳細: https://www.albertina.at/en/exhibitions/duerer-munch-miro-the-great-masters-of-printmaking/
〔概要〕
アルベルティーナ美術館が大改修をし再オープンしてから20周年を記念して、過去6世紀の版画に関する大々的な特別展が2箇所で開催されます。
一つは本館の「デューラー、ムンク、ミロ~版画の偉大な巨匠達」展から始まります。中世後期の最大の芸術的成果にグラフィック印刷技術の開発があります。この技法は、マルティン・シェーンガウアーやアルブレヒト・デューラーなどの作品において、たちまち絵画と同等、またはそれ以上の地位を獲得しました。

木版画や銅版画と比較して、1500年より少し前に開発されたエッチングの技法は、芸術的な実験の自由度を広げました。その発展は、レンブラントの作品だけでなく、半世紀後のゴヤの作品でも頂点に達しました。

19世紀初頭以降、リトグラフとハーフトーンにより非常に大きな版の印刷が可能になりました。このようにして、20世紀のアーティストは、1960年代にポップアーティストが好むシルクスクリーン印刷によってさらに拡張され、幅広い表現手段を求めることができました。

アルベルティーナは200年以上前に ザクセン=テッシェンのアルベルト公によって設立されて以来、コレクションの焦点の1つとして、各時代の美術への関心を高めてきました。
今や、世界の中でもアルベルティーナ美術館のコレクションは、グラフィックアートの歴史において比類のないものです。この展覧会は、グラフィック印刷の最初の試みから現代の芸術にまで及びます。

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続いて、2020年にオープンしたアルベルティーナ近代美術館では、2023年2月24日より「アンディ・ウォーホルからダミアン・ハーストまで~グラフィック印刷の革命」展が開催され、20世紀から今日に至るまでの美術印刷の発展を知ることができます。

◎ 「ブリューゲルとその時代」展、アルベルティーナ美術館
 期間: 2023年2月15日~5月24日
 詳細: https://www.albertina.at/en/exhibitions/bruegel-and-his-time/
〔概要〕
繊細なキアロスクーロ画、批判的な道徳風刺画、肖像画、広大な風景画など、ヨーロッパの歴史の中で、16世紀のオランダほど驚くほど多様な画法が見られた時代は他にありません。
当時の芸術家たちは、優れた技術的妙技と並外れた創意工夫で、宗教改革、植民地貿易の繁栄、都市化など劇的に変化する世界の事象を表現しました。堂々たる大聖堂や私邸の窓の漫画や、その上で貴重な高価なオブジェや絵画や版画のスケッチは幅広い実用的な用途を見出し、独立した芸術表現の手段にもなり、財力あるエリートの間でコレクターズアイテムとして新たな注目を集めました。

アルベルティーナのこの展示では、独自のコレクションから約90点の作品を選出し、比類のない素描の全盛期を表現しています。ピーテル・ブリューゲル(父)や、ヤン・デ・ビアー、マールテン・ファン・ヘームスケルク、ヘンドリック・ホルツィウスなどの画家の有名な傑作に加えて、修復し、より多くの人に公開できる作品も展示しています。

■ オリエンタリズムと豪華絢爛な世界、MAK
ウィーン応用美術館 MAKでは、2023年6月7日から光輝きます。]
ウィーンの伝統的な工房で、エレガントなクリスタルグラスと特別なシャンデリアを製造するJ.&L.ロブマイヤーは1823年創業で、ハプスブルク家ご用達業者でした。1873年に開催されたウィーン万国博覧会に出展し、2023年には創立200周年を迎えます。この展覧会では、高度な職人技で生み出す豪華なシャンデリアや、鉛を使わないことが特徴のグラスなど、ウィーンの手工芸品であるロブマイヤーにスポットが当てられます。

2023年6月21日より、ウィーン万国博覧会に関する別の特別展もMAKで開催されます。「1873年ウィーン万国博覧会再訪。ヨーロッパの”オリエント”としてのエジプトと日本」展は、万博がきっかけとなった19世紀のオリエンタリズムへの傾倒にスポットを当てます。エキゾチックな世界と、西洋に強いインパクトを与えた当時まだ知られざる東洋のデザインが紹介されます。

◎ ベストポスター100選 21、オーストリア応用博物館 (MAK)
 期間: 2022年10月19日~2023年3月5日
 詳細: http://www.mak.at/
〔概要〕
ドイツ、オーストリア、スイスのグラフィック デザイナー、広告代理店、学生が制作した2000枚以上のポスターのコンペティションで受賞したポスター100点をMAKで展示しています。
コンペティションに出展されたポスターは、ジェンダーと平等、気候変動、コロナ、架空通貨、NFTs、誤植のギミック、写真のコラージュなど現在の問題を扱っています。
「受賞ポスター100選」展がMAKで発表されるのは今回で17回目です。
ドイツから39点、スイスから54点、オーストリア7点が展示されています。

◎ 「小さいサイズの大きいウィーン ~ 絵葉書で見るウィーン」展
 期間: 2023年5月4日~9月24日
 詳細: https://www.wienmuseum.at/en/exhibitions/upcoming-exhibitions/detail/grossstadt-im-kleinformat-die-wiener-ansichtskarte
〔概要〕
カールスプラッツにあるウィーン・ミュージアムは2023年12月まで改修・拡張工事で、市庁舎横に移転していますが、こちらのウィーン・ミュージアムMUSAで開催されるウィーンの絵葉書展です。

情報提供:オーストリア政府観光局、日本海外ツアーオペレーター協会