・1980年生まれ
・株式会社ビュート 代表取締役
 URL : https://www.bute.co.jp/
・2002年留学先のバンクーバーでクルーズに出会い、日本でクルーズ旅行を広めようと決心。大手旅行会社や、業務渡航に特化した中小旅行会社での経験を積み、2007年にクルーズ専門旅行会社を創業。
クルーズ運航会社を創業し、日・台・韓・中の4か国を結び、東アジアの相互理解を深める事業を行うことが夢。

最新のプロコメ

  • 出典:TRVLWIRE

    コロナ禍で運航の150クルーズ、10万人超が参加して陽性者は10名のみ

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    現在クルーズシップに乗船する際には、PCR検査、もしくは抗原検査を行っています。 陰性者しか乗船しないクルーズシップは、より安全な旅行手段であると言えます。 国内でも、昨年11月よりクルーズが再開し、緊急事態宣言まで運航を行ったわけですが、私が知る限り、クルーズ運航中に陽性者は出ていません。 シンガポール、欧州ではクルーズの運航が部分的に再開されていますので、この流れがプラスのムーブメントになる事を願っています。
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  • 出典:共同通信

    観光業界へ新たな支援を検討

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    宿泊業も大変な状況ですから、支援の手が差し伸べられることは歓迎です。 しかし、なぜ旅行業界はこうも軽んぜられるのでしょうか。 旅行業協会は何をやっているのでしょうか。 Go To事務局に経費を払ったから、旅行業界への支援は終わったとでも考えているのでしょうか。 殆どの旅行会社に、Go Toトラベルの恩恵が回っていないという事実から目を背けても、何も変わりません。 一部の大手と一部のOTAが潤って、結果GDPが上がりました、で終わるようなサポートでは、意味がありません。 旅行業協会には、せめて旅行会社の怒りと失望の声を集めて国に届けるような、目に見える努力をして欲しいと思います。
    コメント全文を読む 3月22日 1

  • 【コラム】壊滅的なダメージを受けている観光産業内の若い皆さんへの問いかけ

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    私は、覇気のある方には、外部に出るのではなく、旅行業の再建のため、旅行会社の中で、力を尽くして欲しいと願っています。 旅行業の復活は間も無くです。 が、海外旅行の復活は、22年のGWあたりまでかかりそうです。 一方で、今年の夏から秋にかけて、資金ショートの不安を抱えている中小旅行会社は少なくないでしょう。 残念ながら、今年になって融資の要件が変わって来たようで、金融機関から、新たに赤字補填のための融資を受けることは難しくなっており、この先のキャッシュフローは、じわりじわりと経営を締め付けてきます。 今、用意されている現実的な資金調達方法は、事業再構築補助金の活用です。 この補助金、初回は、旅行会社には特別に有利な条件で採択されます。初回がポイントです。 そこで、若者の出番です。 この補助金を端的に説明すると、500万円〜1,500万円あげるから、旅行以外で稼ぐ方法を自分で見つけてくれ、というものです。3月17日に補助金の指針が公開されましたので、目を通してみてください。 旅行業界以外にも広く視野を持つ若者にの視点は、この補助金を活用し、会社に利益をもたらすための、大きな力を持っていると確信しています。 つまり、旅行会社にいながら、旅行外の新規事業を自ら手がけるということです。 補助金を使い、自らの手で新規事業を手がけるチャンスは、コロナ禍でもなければなかなか巡って来ません。 が、今はそれが求められている、千載一遇のチャンスです。 旅行が復活するまで、業界の外に出るのではなく、内部に残り、会社を引っ張ってみませんか?
    コメント全文を読む 3月18日 2