JATA、ノートルダム復興でキャンペーン、収益の一部を義援金に
日本旅行業協会(JATA)は6月13日に開催した定例記者会見で、アウトバウンド促進協議会(JOTC)の活動の一環として、4月15日の火災で被害を受けたパリのノートルダム大聖堂の復興支援キャンペーンを実施すると発表した。趣旨に賛同した会員企業が、対象ツアーの収益の一部を義援金として在日フランス大使館に納める。金額は各社に一任する。実施期間は来年3月までを予定。パリを含む、フランスまたは周辺国を目的地とした募集型・受注型企画旅行で、参加人数を明確に把握できるなどいくつかの条件を満たしたツアーを対象とする...