楽天トラベル、第3四半期は営利29.8%増、費用削減進み利益率が51%超に

  • 2008年11月10日

楽天の平成20年12月期第3四半期決算(平成20年7月1日〜9月30日)で、トラベル事業の売上高が前年比26.0%増の47億7000万円、営業利益が29.8%増の24億3900万円となり、営業利益率は51.1%となった。サイトを通した予約の総額をあらわす予約流通総額は19.7%増の714億1000万円で、予約泊数も14.1%増の722万7000泊と続伸。そのほかの事業も好調で、楽天代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏は、「景気が悪化した厳しい環境の中でも結果を残せることを証明できた」と強調。営業利益率...