カタール航空、新型機材200機、総額300億米ドル以上の発注を計画
カタール航空(QR)は先ごろ、新型機材200機、総額300億米ドル超を発注した。現在、QRが所有する62機の平均使用年数は3年で、計画では年内に70機、5年以内には保有機材を110機まで増やす。このため、今夏に3機目の新型ボーイングB777型機、11月に運航時間17時間というドーハ/ヒューストン線の就航にあわせて世界最長の航続距離をもつB777-200LR型機を導入する。そのほか、エアバスA350型機80機、A380型機5機、B787型機ドリームライナー60機、B777型機30機を発注済みで、今後1...