ゴーイングの営業停止でeチケ控え所持も搭乗拒否が発生、被害240名の見込み
日本旅行業協会(JATA)によると、2月1日に営業を停止したゴーイング(第1種)に関し、同社でeチケットを購入した旅行者が空港で搭乗拒否された事態が発生しているという。ゴーイングから正式な債権者リストの提出はないものの、口頭ベースで債権者は240名程度、債権額は4000万円の見込みとの申告があった。現在までにJATAに寄せられた問合せは、営業停止の事実確認のみを含め100件程度で、今後も同様の事態の発生が予想される。同社はIATA代理店ではなく、今回の事態は、同社に航空券を販売した航空券ホールセーラ...