JALグループ、10月の国際線利用率は1.9ポイント増−旅客数は2.9%増

  • 2007年12月7日

JALグループの10月の国際線利用率が、前年比1.9ポイント増の74.3%となった。これは座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)が2.2%減の70億3949万6000ASKであったのに対し、有償旅客キロ(RPK)が0.3%増の52億2822万3000RPKとなった結果。旅客数は2.9%増の115万4971人であった。路線別では、韓国線が好調でASKが2.1%減であったのに対しRPKが19.1%増となり、利用率は15.1ポイント向上した。このほか太平洋線もRPKが2.2%減となったものの、ASKが...