日旅、台湾の「天燈」ツアーを設定−数千の紙風船を熱気球の原理で打ち上げ
日本旅行は台北から東に約1時間の平渓郷で、旧暦の小正月の夜に開催される、「放天燈」を訪問するツアー「アジアの奇祭・台湾『天燈』ツアー2008」を発売した。これは薄紙と竹で作られた高さ約1.5メートルの紙風船「天燈(テンダン)」を、名前の通り熱気球の原理で一斉に飛ばすもの。天燈の数は3000個から4000個とも言われ、夜空一面に広がって飛んでいく。表面には打ち上げた人が願いを書き込むことが習慣で、ツアーの参加者も自らの願いを書いた天燈を1人1個打ち上げられる。募集人数は40名限定で、販売状況により来年...