米・オンライン旅行市場が失速か、ユーザの視点で改良を−フォレスター調査

  • 2007年11月14日

アメリカの調査会社のフォレスター社はこのほど、オンライン旅行動向の調査を実施、これによると、オンラインでレジャー旅行の予約者が初めて減少した。シェアは2005年、06年の80%前後から、2007年は73%、実人数は05年の6380万人から07年は6210万人となった。調査は、インターネットを利用し、かつ過去1年間に旅行をしたことがある人を対象としている。ただし、一人当たりの旅行回数は増加しており、2005年は年間4.5回で3432米ドルのところ、2006年は5.2回で4236米ドル、2007年は5....