クラツー、豪・世界遺産キャンペで「新しい切り口」めざす−5000名目標に
クラブツーリズムは、オーストラリア政府観光局(TA)との世界遺産共同キャンペーンで、オーストラリア旅行の「新しい切り口」での展開を図る。シドニーやゴールドコーストなどの定番のデスティネーション以外は、世界遺産、特に自然遺産を前面に打ち出して普及をはかる。定番デスティネーションでは、例えばゴールドコーストの船の旅など、これまでにない商品を設定し底上げをめざす。シニア層が中心の顧客に対し、アジア・オセアニア旅行センター支店長の奥谷恭一氏によると「自然の中でゆったりできる旅行」を強調し、2007年9月から...