JATA、トラベルステーションの弁済申請の案内を開始−債権者リスト依然未提出
日本旅行業協会(JATA)は9月6日付けで、8月11日以降の営業を中止したトラベルステーション(名古屋市西区浄心)の債権者に対し、弁済申請の案内を開始した。これまでJATAでは、弁済申請は最初の申し出から60日を経過した日までが対象となるため、同社からの債権者リストの提出を待って対応するとしていた。ただし、現在のところ正式な債権者リストの提出はなく、記載項目は名前と住所のみで、金額は不明だという。債権者数は117グループの260名。一方、同社の子会社のロータリーツアーズが加盟する全国旅行業協会(AN...