本保総観審、総理辞任も観光交流強化に「変わることはない」
国土交通省大臣官房総合観光政策審議官の本保芳明氏は、インドセミナーの冒頭の挨拶で安倍首相が辞意を表明したことに触れ、「総理が辞意を表明しても日印相互の友好、観光交流の強化を進めることに変わることはない」と強調した。「両国の魅力ある観光資源、および拡充してきているアクセスを活用して観光交流を進めていく責務が私たちにはある」と日印の交流拡大の重要性を説いた。本保総観審は先ごろの業界紙との会見において、「観光庁」の創設が政局を含め難局があるとの考えを示しているが、インドをはじめ、各国と二国間交流を進めてい...