国交省、CIの事故を受け、日系3社に同型機の点検を指示

  • 2007年8月21日

国土交通省は8月20日の那覇空港におけるチャイナエアライン(CI)の事故を受け、ボーイング737-800型機の同系のエンジンを搭載するCFM56-7Bエンジンを装備する機材の点検を指示した。対象は日本航空インターナショナルの5機、スカイマークの5機、エアーニッポンの13機。事故の原因と疑われている燃料漏れについて確認を促す内容で、21日の始発便までに点検を実施し、報告することとしている。...