阪急阪神HD、第1四半期における旅行・国際輸送事業の営業利益は8%増

  • 2007年8月21日

阪急阪神ホールディングスの平成20年第1四半期決算(平成19年4月1日〜6月30日)のうち、旅行・国際輸送事業セグメントで、営業収益は前年比34.6%増の240億200万円、営業利益34.8%増となる9億6000万円を計上した。海外旅行ではヨーロッパ方面が堅調であったほか、中国方面が大幅に増加し、国内旅行においても東北方面へのツアーやバスツアーが好調だという。ホテル事業においては、客室改装を実施した第一ホテル東京や、海外からの集客に注力した大阪新阪急ホテルを中心に宿泊部門での売り上げが好調に推移し、...