日新航空や日中平和観光など、法人需要堅調も手数料率の影響受ける

  • 2007年8月10日

日新が平成20年3月期第1四半期(平成19年4月1日〜6月30日)連結決算を発表、日新航空サービス、日中平和観光など旅行業その他事業の売上高は前年比0.7%増の130億6500万円、営業利益は65.1%減の5900万円であった。旅行業については、法人需要が堅調に推移し、業務渡航について取り込みは堅いものの、コミッションカットなど航空会社の手数料率の減額が影響しているという。なお、日新としての連結の推移は想定どおりとしている。...