IATA、上半期のRPKは6.3%増、6月単体では5.3%増で直近9ヶ月では最低
- 2007年8月1日
国際航空運送協会(IATA)によると、2007年上半期国際線の有償旅客キロ(RPK)は対前年同期比6.3%増、有効座席キロ(ASK)は5.4%増、ロードファクターは75.7%増となった。上半期の平均ロードファクターは0.6%増の75.7%で、IATAでは各キャリアによるキャパシティの注意深い調整など、効率化の努力が数値に結びついた、と分析している。上半期の地域別分析では、中東でRPKが16.2%増加し全体を牽引している。またアジアや中東地域との接続がなされたアフリカが9.9%増となっている。アジア・...