外国人延べ宿泊者数は全体の6.7%、韓国人が1位に−国交省の宿泊統計調査

  • 2007年7月30日

国土交通省は平成19年1月から3月の「宿泊旅行統計調査」を取りまとめた。日本国内の都道府県別で比較できる宿泊調査として初めてのもので、全国統一の基準を設定して調査。日本国内での宿泊旅行と外国人旅行者の動向など「議論を進める正確な統計データ」として期待されている。これによると、平成19年1月から3月の延べ宿泊者数は7204万人泊で、外国人は全体の6.7%を占める485万人泊であった。国籍別では韓国が33万人泊と外国人延べ宿泊者数の20.5%を占め、最も多く、国交省ではゴルフを目的とした訪問者増加による...