国内線のGW実績は3.9%増、天候良好で欠航少なく、順調に推移

  • 2007年5月8日

本邦の国内線のゴールデンウィーク(4月27日〜5月6日)の実績は、提供座席数は0.1%減の410万3545席と前年並みだったものの、旅客数は3.9%増の276万6803人、利用率は67.4%であった。対象の航空会社は全日空(NH)、日本航空(JL)、スカイマーク(BC)、エア・ドゥ(HD)、スカイネットアジアの5社。今年のゴールデンウィークは天候が旅行で欠航が少なく、JLでは18便の欠航にとどまったのも、旅客数の伸びに寄与した。伸び率が目立ったのはスカイネットアジアの33.9%増で、昨年は0だった臨...