阪急、営業収益が5.46%増、純利益も15.15%増と増益
阪急交通社の平成17年度3月期決算(平成17年4月1日〜平成18年3月31日)は営業収益が5.46%増の485億200万円、営業利益が25.11%減の12億9800万円、経常利益が8.3%減の21億4600万円、当期純利益が15.15%増の11億7000万円であった。旅行事業は総取扱額が9.8%増の3769億1400万円となり、海外旅行は10.9%増の2536億7800万円、国内旅行は7.9%増の1224億1300万円となった。海外旅行は中国での反日運動やテロなどの影響が残ったが、阪急の顧客向け旅行...