ダリアビア航空、関空、中部への定期便開設を目指し、活発な取り組み進める
ダリアビア航空(H8)日本支社支社長に就任したコレスニク・ロマン氏は、「今後2、3年以内に大阪、または名古屋からの定期便の開設を目指し、取り組みを進めている」ことを明らかにした。定期便の新潟/ハバロフスク線は特に夏期、予約が取りにくく、昨年運航した関空発ハバロフスク行きの直行チャーター便もほぼ満席となった。これを受け、今年は大阪に加え、中部発のチャーター便も設定、都市部からの旅客の獲得を目指す。また、「ロシアから大阪や東京へのビジネス渡航者が増加している」ことから、大阪や名古屋への定期便設置の重要性...