阪神、フレンドツアーなど海外取扱が好調で営業収益は18%増と大幅増
阪神電気鉄道の平成18年3月期(平成17年4月1日〜平成18年3月31日)の連結決算のうち、旅行業部門で大きく営業収益を伸ばした。フレンドツアーをはじめとする旅行業は前年比18.0%増の25億3600万円となった。主力となる募集型企画旅行商品フレンドツアーの販売収入が大幅増となったほか、海外出張の取扱についても積極的な営業活動の展開により増収となった。主要50社取扱額によると、阪神は海外旅行で13.8%増の303億5166万円、国内旅行は8.1%減の22億0406万7000円、合計で12.0%増の3...