QF日本支社、営業体制を強化、需要拡大・イールド向上の課題に取り組む
カンタス航空(QF)日本支社は4月1日付けで営業力強化を目的とした新体制とする。オーストラリアへの訪問者増と共に、イールド向上という課題を達成することが目的。オーストラリアへの訪問者約68万5000人の内訳は、約60万人がレジャー需要。市場拡大に向け、これまでの需要を創出してきたパッケージ商品の造成を継続する働きかけと共にQF日本支社長の荻野雅史氏は「FITやビジネス旅行の獲得」を言う。こうした新たな販路への取組みはグローバルトラベルオンライン(GTO)との契約などを示唆しているものと思われるが、今...