公取委、JLジャパンに運賃の広告について景品表示法違反で排除命令
公正取引委員会は日本航空ジャパン(JL)に対し3月24日付けで、航空運賃の有利誤認で景品表示法違反の排除命令を行った。これはジャルエクスプレス、日本エアコミューターの2社が運航する岡山/東京線、広島/東京線、鹿児島/神戸線、仙台/大阪線、松山/大阪線の5路線の航空運賃について、それぞれ平成17年9月ころから平成18年1月ころに岡山、広島、鹿児島、宮城、愛媛の新聞広告等での表記を違反とするもの。たとえば、岡山/東京線の広告では「東京へは、おトクな『特便割引』で。11,000円〜」等と記載したが、実際は...