セブ・パシフィック航空、年内の日本路線開設に向け準備

  • 2005年6月3日

セブ・パシフィック航空(5J)はフィリピン政府の正式認可を受け、年内の日本乗り入れに向けた開設準備に入った。就航地は昨年、日本/フィリピン間の航空当局間協議で合意に至った中部国際空港、および関西国際空港を予定。なお、利用機材はエアバスA320型機、モノクラスで全173席だ。5Jは昨年、地方空港からのチャーター便を積極展開し、今年も年内に既に10本程度の運航が決まっている。特に、女性層へのセブ島への旅行商品が好調に推移しているとしており、これを好機として定期便の就航にこぎつけたい考え。また、女性を対象...