エアトランセ、就航は3月13日、将来的にコミューターで100路線展開目指す
エアトランセは函館/とかち帯広間の定期便を3月13日から、就航する。代表取締役社長の江村林香氏は「ビジネス需要だけでなく観光を主体としながら黒字化を目指す。最終的にはコミューター路線だけで100路線を展開したい」と語り、将来は「仙台、新潟、名古屋、また九州地域など地域に特化したコミューター会社を目指す」と意気込みを示す。観光の主要な客層として江村氏の想定では、自身が全国展開する観光ハイヤーの主要な顧客である「50代から70代の観光バスを好まない旅客」の取り込みを狙う。利用機材はレイセオンエアクラフト...