SQ、インド線の拡充で下期の供給量を増強、旧正月の需要にも対応
シンガポール航空(SQ)は冬期スケジュール(2004年10月31日〜2005年3月26日)において、バンガロール線、チェンナイ線で増便、機材の大型化など座席供給量を増加したほか、来年1月までの輸送力を増強する。特にバンガロール線は臨時便を42便運航。そのほか、台北線、クアラルンプール線、ペナン線の各路線で旧正月による中国発の需要に対応する臨時便を運航する予定だ。こうした対策で、11月から3月までの有効座席キロメートル(ASK)は前年比11.1%増となる見込み。...