KE、10年間に総額90億ドルの投資へ、F・Cクラスのシートも刷新
コリアン・エア(KE)は2日、創立35周年に際し、今後10年間の中長期的な計画を明らかにした。この計画のキャッチフレーズは「エクセレンス・イン・フライト」。サービス、革新性、オペレーションの3本柱からなる計画で、総額90億ドル(約9840億円)の投資を行う。サービス面で大きな柱となるのは機内でのシートのアップグレードだ。具体的には2005年からファースト・クラスで180度リクライニング、15インチの液晶画面を装備するコクーン・シートを導入するほか、プレミアム・ビジネスクラスにも新シートを導入。また、...