近ツー、2004年の国内「メイト」で前年比8%増の600万人が目標
近畿日本ツーリストは2004年1月から12月発の国内旅行主催商品「メイト」で前年比8%増となる600万人の取扱いを目指す。このうち首都圏発は8%増の260万人、関西発は11%増の130万人を見込む。今年からインターネット専用商品の拡充により、午後9時から翌午前1時頃までの予約の取り込みを狙う。特に、20代から30代の女性、30代から40代の男性の拡販を図りたい考えだ。首都圏発の商品では九州新幹線「つばめ」開業の記念ツアーや桜前線を追う専用パンフレット「桜の旅」でイベントと密着する商品を設定。また、1...