BC社長の西久保氏、システム整備は1年目途、機材も年1・2機を導入へ
スカイマークエアラインズ(BC)は28日、株主総会、および取締役会を開催し、新役員体制を決定した。代表取締役社長には筆頭株主の西久保愼一氏が就任した。西久保氏は今後の課題として「システム面、機材の充実を図る必要がある。そして、実績を残すことが役割」と語った。システム面に関しては、資本の投資が決定したころから羽田空港を皮切りに、全社的に効率化を目指した改良に着手している。現在、売上げが増収となっているものの、システム関連の社内的な作業を手作業で進めている状況がある。西久保氏は「効率的なシステムの運用に...