6J、中間純損益は9億9000万円、熊本線の黒字化実現への足固め完了

  • 2004年1月26日

スカイネットアジア航空(6J)の平成15年度中間決算(平成15年4月1日〜9月30日)は、営業損益は11億8700万円の赤字、経常損益は12億8700万円の赤字で、純損益は9億9000万円の赤字であった。6Jは8月から羽田空港の新規優遇枠6枠を利用して8熊本線を就航。運賃を宮崎線と同様に他社より1万円安く設定し、同路線では33.3%のシェアを獲得している。熊本線の平均搭乗率が52.3%であった8月、9月の6Jの旅客数は、前年同期比11.3%増となる3万3759人が増加したという。また、就航にあたり、...