EK、営業統括本部長が来日、日系航空会社とのパートナー締結を重視

  • 2002年7月15日

エミレーツ航空(EK)が10月に関空/ドバイに直行便を就航するのに伴い、取締役営業統括本部長ゲース・ザイード・カラフ・アル・ゲース氏が来日、同路線と今後の戦略について語った。ゲース氏は「関空/ドバイ線は中東と日本を結ぶ初の直行便。現在は40カ国59都市に運航しており、日本路線は61番目の都市になる。今後、さらなる路線拡大を目指す計画で、特に太平洋路線に力を入れており、日本路線は重要な市場だ」と述べた。また「自力で発展するという企業哲学のため世界的な航空アライアンスに加盟するつもりはないが、日本市場を...