二重価格で、市民の足は軽くなるのか?東山に暮らして見えたこと-KYOTOyui 近藤芳彦氏
KYOTOyui代表の近藤芳彦です。今回は京都市東山区民として、また観光事業者として、京都市が導入を検討している「二重価格」について考えを述べたいと思います。山科区で生まれ育った私は、コロナ禍に東山区へ引っ越しました。産寧坂から徒歩3分の場所に暮らしていると、「観光公害」と言われても無理はないと感じる場面に、これまで何度も出会ってきました。引っ越した当時は、まだコロナ禍の最中でした。誰一人歩いていない産寧坂や八坂の塔周辺は、それまで見たことのない景色で、「東山に越してきてよかった」と心から思ったもの...

