GMO-PGとForterが示す「攻めの決済改革」、不正対策×承認率向上が新軸に

GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は14日、世界規模の不正検知AIを提供するForter(フォーター)との協業内容を発表し、報道関係者向けの勉強会を開催した。両社は、GMO-PGのオンライン総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」にForterを実装。不正利用防止と承認率(取引成功率)の向上を両立する"攻め"の決済ソリューションとして紹介した。観光分野では、旺盛なインバウンド需要などを背景に不正が増加傾向にあり、対応が急務とされる。不正増加と「過剰防御」のジレンマ 日本クレジッ...