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ハワイの「今」を駐在員の視点から-再び静かなリゾート地へ、窮地に立つ観光産業

その他の感染拡大防止対策

 州知事発令の屋内でのマスク着用義務、ハワイ州へ到着者にワクチン接種又は陰性証明書を求めるセーフトラベル・プログラムは、10月1日より60日間延長となっています。

 また、現在は州内各地に無料のウイルス検査場が設けられています。予約制で抗原検査の受診が可能で、検査結果は陰性証明を求める職場への提出も可能になっており、健康や宗教上の理由でワクチン接種が受けられない人にも対応しています。

 更に、オアフ島では連邦政府の実験プログラム「セイ・イエスCOVID-19」が実施されています。100万回分の抗原検査キットが無料配布され、週2回、4週間にわたり自宅で検査が可能です。

観光業の現状

 8月末の州知事による渡航自粛要請により、9月初めには宿泊施設のキャンセル増加が明らかになりました。観光客の減少により、職場復帰を始めていた旅行業従事者は、再び一時帰休、労働時間の短縮に直面しています。

 また、9月4日には連邦政府により数回延長されていた失業手当給付プログラムも遂に休止となり、未だ営業を再開していない日本からの観光客に依存する企業の従業員は、別業界など新たな就業先への転職を余儀なくされる非常に厳しい状況にあります。

観光客は少ないものの、人気店には変わらず行列が見られます。

 現在は厳しい状態にある観光業ですが、国内旅行に関しては11月末の感謝祭から始まるホリデーシーズンには盛り返すだろうと明るい予測が立っています。各所でのワクチン接種証明書の提示も、来島時の陰性証明やワクチン接種証明の確認作業に比べると煩わしさを感じることもありません。ハワイ州政府の懸命な取り組みは、結果として、日本からの旅行者によりいっそう安全なハワイ旅行を楽しんで頂く準備につながっているように感じます。

本稿は、トランスオービット ハワイ マネージャーの水上直弘氏より寄稿いただいています。
※2021年10月5日(現地時間)現在の情報です。

株式会社トランスオービット
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