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コロナ禍「400日間の闘い」全旅連の研究会が冊子作成

 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)のウイズコロナ調査研究会(大木正治座長)が「新型コロナウイルス感染症との400日間の闘い」と題し冊子を作成した。

 2020年1月から国内で広がり始めた新型コロナウイルス感染症に関する主な出来事をはじめ、全旅連が国などに対して行ってきた要望、国の支援策など14カ月にわたる活動をまとめた。調査研究会が組合員を対象に行った5回のアンケート結果の概要、アンケートの自由回答で寄せられた意見や考え方なども掲載した。

14カ月の出来事と活動をまとめた
冊子の一部ページと表紙

 冊子は、都道府県の組合など業界内はもちろん、国会議員や関係省庁にも配布し「アフターコロナ、観光立国の礎としての生き残りをかけて…」(冊子の惹句より)宿泊業界が置かれた厳しい現状の周知、改善につなげていく考えだ。

 A4カラー判で8ページ。全旅連組合員は公式ホームページ「宿ネット」の「全旅連からのお知らせ」からでも閲覧できる。


情報提供:トラベルニュース社