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旅工房、旅行代金の一部を義援金として寄付−被災地・被災者への支援として

  • 2011年3月15日
 旅工房はお客が支払った旅行代金から1名あたり1000円を義援金として、東北地方太平洋沖地震の被災地・被災者に寄付する。受付は3月15日から4月14日の1ヶ月間で、義援金受付団体(現時点では未定)を通じて寄付し、その使途は責任を持って同社ホームページ上で報告するとしている。旅工房では2003年に仙台支店を開設し、東北エリアの多くのお客様に支えられてきたとし、被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、できる限りの支援をしていく考えだ。

 また3月14日現在、今回の震災に対し、日本政府には世界91ヶ国・地域と6つの国際機関から支援の申し入れがあるが、旅工房では支援を申し出た国・地域のなかには、インドネシアなど旅行者がその国を訪れることで経済発展や日常生活が支えられている地域が多数あるとする。そこで、旅工房では今まで通り旅行を催行することで感謝の気持ちを表し、支援いただいた国の方々の日常生活を脅かすことがないよう努めていくとしている。

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