日本航空、夏期にアラスカへチャーター27本を運航、4都市発で

  • 2010年4月12日
 日本航空(JL)は5月15日から9月9日まで、アラスカへのチャーター便運航を片道ベースで27本、運航する。JLのアラスカ夏期チャーターは8年連続のこと。運航機材はボーイングB747-400型機で、座席数は356席の予定。日にちによって異なるが、発着地は成田、福岡、名古屋、関西の4都市で、日本/アンカレジ単純往復では4往復、日本/アンカレジ/フェアバンクスのオープンジョーでは6往復、日本/アンカレジ/バンクーバーのオープンジョーでは、1便の定期便利用を含め4往復運航する。

 なお、これにあわせてアラスカ観光協会は、ウェブサイト上でツアー紹介など、さまざまなプロモーションを展開する。特に、アンカレジとフェアバンクスのオープンジョーの旅程で運航される晩夏から秋の季節は、黄葉とオーロラ観測のチャンスのある絶好のシーズンになるとして、複数都市へのアクセスの利便性とともにアラスカの魅力をアピールしている。