アクセスランキング、エティハド就航が1位−世界旅行博も無事終了
[総評] 9月18日から20日にかけて、JATA世界旅行博2009が開催されました。来場された業界の方々、出展された方々、お疲れさまでした。来場者が業界・プレス関係者を含めて過去最高の11万人超を数え、会場も盛況と言って良いにぎわいでした。日本旅行業協会(JATA)の奥山事務局長は、潜在的なニーズが発露したと手応えを語っておられましたが、私も、海外旅行に少なくとも興味は持つ消費者が約7万1000人集まったことに対して、これほど明確に需要を実感できる場所はないように感じました。会場の様子はフォトニュースをご参照ください。
また、今回はブースを縮小する出展者が多かった一方で、出展形態を変化する動きも見られました。感覚的にではありますが、周囲を壁で囲わないブース、セミナー形式での情報発信を強化するブースが増えたように感じます。資料を手にとってもらうだけでなく、じっくりと魅力を伝えたい思いが高まってきているのではないでしょうか。また、こうした効果もあってか、心なしか会場内に残される資料のゴミも少なくなっていたようです。「サステイナブル・ツーリズム」の言葉が定着した現在、情報提供も、情報を必要とする人に適切な形でなされる必要がありますが、その方向に向かいつつあるのではないかと思います。
さて、今週のアクセスランキングは、対象期間がたった2日間ではありますが、エティハド航空(EY)の記事が1位になりました。EYは2010年春ごろの成田就航に向け準備を進めているところで、注目度の高さが窺えます。また、前原国土交通大臣が9月24日に、日本航空(JL)の西松社長らから再建についてヒアリングした記事が2位に入りました。前原大臣は、あくまで自立再建を前提とされており、25日には専門家による再生支援チームを設置して11月末ごろまでの計画策定をめざす旨を発表されてました(詳細は月曜日にお伝えします)ので、JL再建の話題は今しばらく業界をにぎわすことでしょう。
路線再編、営業部門の集約、外国航空会社との提携など、JLの再建案はどれをとっても旅行業界へのインパクトは非常に大きいものです。計画策定に向けて、日米航空協議の進展などさまざまな要因、思惑が交錯すると予想されますが、トラベルビジョンとしても視野を広く持ち、旅行業界の立場から引き続き情報を発信していきたいと考えております。(松本)
▽日刊トラベルビジョン、記事アクセスランキング(9月第4週:9月24日11時〜9月25日18時)
第1位
◆エティハド航空、成田就航に向け準備進む−旅行会社経由の販売に期待(2009/9/24)
第2位
◆JAL再建計画は「不十分」−前原国交相、方向性には理解、首相判断に(2009/9/25)
第3位
◆ESTA、有料化を検討、需要への影響には配慮の姿勢−日本人申請数は170万件(2009/9/24)
第4位
◆「旅行業もリスクを友に」−インフル第2波も消費者の心理捉え冷静な対応を(2009/9/24)
第5位
◆バンコク・エアウェイズ、日本路線から撤退、広島線運休で(2009/9/25)
第6位
◆エーデルワイス航空、10年度は16便運航予定−ザルツブルグ行きも設定(2009/9/24)
第7位
◆HIS、「途上国」応援ツアー第2弾−若年層の動機付けに期待(2009/9/24)
第8位
◆コンチネンタル航空、スターアライアンス加盟でワンパスプログラムを拡充(2009/9/24)
第9位
◆コンチネンタル航空、カンクン送客に「使命」−アジアの中でも日本重視(2009/9/25)
第10位
◆ツアコンダクターオブザイヤーにTEIの大金幸子氏−優秀賞、奨励賞も新設(2009/9/24)
また、今回はブースを縮小する出展者が多かった一方で、出展形態を変化する動きも見られました。感覚的にではありますが、周囲を壁で囲わないブース、セミナー形式での情報発信を強化するブースが増えたように感じます。資料を手にとってもらうだけでなく、じっくりと魅力を伝えたい思いが高まってきているのではないでしょうか。また、こうした効果もあってか、心なしか会場内に残される資料のゴミも少なくなっていたようです。「サステイナブル・ツーリズム」の言葉が定着した現在、情報提供も、情報を必要とする人に適切な形でなされる必要がありますが、その方向に向かいつつあるのではないかと思います。
さて、今週のアクセスランキングは、対象期間がたった2日間ではありますが、エティハド航空(EY)の記事が1位になりました。EYは2010年春ごろの成田就航に向け準備を進めているところで、注目度の高さが窺えます。また、前原国土交通大臣が9月24日に、日本航空(JL)の西松社長らから再建についてヒアリングした記事が2位に入りました。前原大臣は、あくまで自立再建を前提とされており、25日には専門家による再生支援チームを設置して11月末ごろまでの計画策定をめざす旨を発表されてました(詳細は月曜日にお伝えします)ので、JL再建の話題は今しばらく業界をにぎわすことでしょう。
路線再編、営業部門の集約、外国航空会社との提携など、JLの再建案はどれをとっても旅行業界へのインパクトは非常に大きいものです。計画策定に向けて、日米航空協議の進展などさまざまな要因、思惑が交錯すると予想されますが、トラベルビジョンとしても視野を広く持ち、旅行業界の立場から引き続き情報を発信していきたいと考えております。(松本)
▽日刊トラベルビジョン、記事アクセスランキング(9月第4週:9月24日11時〜9月25日18時)
第1位
◆エティハド航空、成田就航に向け準備進む−旅行会社経由の販売に期待(2009/9/24)
第2位
◆JAL再建計画は「不十分」−前原国交相、方向性には理解、首相判断に(2009/9/25)
第3位
◆ESTA、有料化を検討、需要への影響には配慮の姿勢−日本人申請数は170万件(2009/9/24)
第4位
◆「旅行業もリスクを友に」−インフル第2波も消費者の心理捉え冷静な対応を(2009/9/24)
第5位
◆バンコク・エアウェイズ、日本路線から撤退、広島線運休で(2009/9/25)
第6位
◆エーデルワイス航空、10年度は16便運航予定−ザルツブルグ行きも設定(2009/9/24)
第7位
◆HIS、「途上国」応援ツアー第2弾−若年層の動機付けに期待(2009/9/24)
第8位
◆コンチネンタル航空、スターアライアンス加盟でワンパスプログラムを拡充(2009/9/24)
第9位
◆コンチネンタル航空、カンクン送客に「使命」−アジアの中でも日本重視(2009/9/25)
第10位
◆ツアコンダクターオブザイヤーにTEIの大金幸子氏−優秀賞、奨励賞も新設(2009/9/24)