阪神航空、09年度下期商品全174コース−特別企画や値頃感打ち出し1万人めざす
阪神航空は8月3日、フレンドツアーの2009年度下期商品の販売を開始した。東京発は全89コース、大阪発は全85コースで全174コースの設定とし、前年並みの1万人の送客をめざす。価格帯も値頃感を出し、方面ごとに差はあるものの前年と比べて平均10%から15%ほど割安に設定した。阪神航空は燃油サーチャージ額を近接表示にしているため、燃油サーチャージ額値下げ分は含まず為替差益や営業努力により実現した。このほか、上期商品で人気だったビジネスクラスを利用したコースを継続して増やし、その季節や場所でしか味わえないイベントや企画を盛り込んだ商品を設定するなど取り込みを強化する。
例えば、阪神航空が注力するエジプトの商品では、1年に2回の「ラムセス・デイ」の前後3日間しか見ることのできない現象、「光の奇跡」にあわせた特別企画を設定。これは、アブ・シンベル神殿の最も奥にある神体を朝日が照らし出すというもの。コースには光の奇跡のほか、日中の神殿観光や夜の神殿でのショー、クフ王のピラミッド、エジプト考古学博物館などの4つの観光スポットを貸切で楽しむことができるようにした。このほか、ビジネスクラス利用商品では、全日空(NH)直行便利用のモン・サン・ミッシェルとパリの7日間コースで39万8000円から用意。11月10日から3月30日出発まで設定した。また、上期に引き続き主要コースの一部出発日を催行決定済みとし、顧客の予定がたてやすいようなラインナップとした。
例えば、阪神航空が注力するエジプトの商品では、1年に2回の「ラムセス・デイ」の前後3日間しか見ることのできない現象、「光の奇跡」にあわせた特別企画を設定。これは、アブ・シンベル神殿の最も奥にある神体を朝日が照らし出すというもの。コースには光の奇跡のほか、日中の神殿観光や夜の神殿でのショー、クフ王のピラミッド、エジプト考古学博物館などの4つの観光スポットを貸切で楽しむことができるようにした。このほか、ビジネスクラス利用商品では、全日空(NH)直行便利用のモン・サン・ミッシェルとパリの7日間コースで39万8000円から用意。11月10日から3月30日出発まで設定した。また、上期に引き続き主要コースの一部出発日を催行決定済みとし、顧客の予定がたてやすいようなラインナップとした。