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エア・アジア、台湾に就航、383席のA330でデイリー運航−初便搭乗率約90%

  • 2009年7月27日
 エア・アジア・グループのエア・アジアX(D7)は7月1日、台北/クアラルンプール線の運航を開始した。D7の路線網では4ヶ国、7路線目となる。使用機材はエコノミークラス383席のエアバスA330-300型機で、初便の搭乗率は台北発が87%、クアラルンプール発が88%。同路線の就航記念運賃として、4月に片道約2700円で販売したところ、12時間で2万席が売れたという。当初は週5便で運航を開始したが、搭乗率が75%以上を維持するなど好調で、7月21日にはデイリーに増便した。

 なお、D7は台北以外に、ロンドン、オーストラリアのメルボルン、パース、ゴールドコースト、中国の杭州、天津に就航している。