JTB関東、新潟のイベントで最寄駅からのシャトルバス、乗合タクシーを運行
JTB関東は新潟県十日町、津南町エリアで開催される「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2009」の開催にあわせ、最寄り駅からの2次交通として、土日の来場者向けのシャトルバスと乗合タクシーを運行する。2次交通とは、交通機関を複数利用する場合の2番目の交通機関のことで、観光客の増加による地域活性化とともに、マイカーによる渋滞対策や鉄道利用者の利便向上をはかるのが目的。運行にあたりJTB関東、十日町観光協会、北越急行の3者を中心に、越後交通、東頸バス、東部タクシーの協力を得た。JTB関東では運営とチケットの販売、十日町観光協会は受け入れ体制の整備、北越急行は運営を協力する。
シャトルバスは、まつだい駅から松之山方面と星峠方面の2コースと、十日町駅から河西方面を巡る1コースの計3コース。また、乗合タクシーでは星峠棚田を1週約30分で回る。JTBの国内旅行商品としては過去最大級の運行となるもので、期間中は3種類のシャトルバスと乗合タクシーを乗り降り自由で利用できる乗車券「越後妻有パス」を販売。2500枚の販売をめざす。
なお、「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2009」は2000年から3年に1度開催されているイベントで、十日町市、津南町エリアの集落、里山、古民家や廃校などの跡地に国内外のアーティストの作品を展示。今回は38ヶ国・地域から約370点が出展される予定で、世界最大級のアートフェスティバルといわれる。
シャトルバスは、まつだい駅から松之山方面と星峠方面の2コースと、十日町駅から河西方面を巡る1コースの計3コース。また、乗合タクシーでは星峠棚田を1週約30分で回る。JTBの国内旅行商品としては過去最大級の運行となるもので、期間中は3種類のシャトルバスと乗合タクシーを乗り降り自由で利用できる乗車券「越後妻有パス」を販売。2500枚の販売をめざす。
なお、「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2009」は2000年から3年に1度開催されているイベントで、十日町市、津南町エリアの集落、里山、古民家や廃校などの跡地に国内外のアーティストの作品を展示。今回は38ヶ国・地域から約370点が出展される予定で、世界最大級のアートフェスティバルといわれる。