コンチネンタル航空、羽田/グアム間チャーターを運航へ−8月に3本

  • 2009年6月18日
 コンチネンタル航空(CO)は8月に羽田/グアム間のチャーター便を3往復運航する。COが羽田から国際線チャーター便を運航するのは2007年に続き2回目。使用機材はボーイングB737-800型機で、ビジネスクラス14席とエコノミークラス141席を備える。運航スケジュールは下表の通りで、羽田の深夜早朝時間帯の発着枠を使用。

 COアジア・太平洋地区広報部によると、羽田空港を「新しいチャンス」と捉えており、「発着枠を確保できれば活用したい」と説明。また、昨年末の規制緩和によりチャーター便の座席を航空会社が一定の割合まで個札販売できるようになったが、今回はすでに大手旅行会社2社が買い取っており、その方針はないという。

 なお、羽田/グアム間チャーターは、全日空(NH)も7月から9月にかけて合計33往復運航する計画だ。NHは個札も予定している。

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