シンガポール航空、燃油サーチャージを円建てに改定、ロス線も同額に

  • 2008年12月2日
 シンガポール航空(SQ)は12月20日発券分から2009年3月31日発券分まで適用する燃油サーチャージ額を国土交通省に申請した。今回は現行の米ドル表示から円建てに改定。日本/シンガポール、バンコク間は現行の100米ドルから9500円とした。また、東京/ロサンゼスル間は現行が110米ドルであるが、改定後は9500円に設定している。

 また、日本発着以外の路線は座席クラス別の設定で、シンガポール/東南アジア間はファーストクラスの場合3600円、ビジネスクラスの場合3200円、エコノミークラスの場合2800円。シンガポール/欧州、南アフリカ間はファーストクラスが1万1000円、ビジネスクラスが1万500円、エコノミークラスが9500円となっている。


▽関連記事
シンガポール航空、サーチャージを座席クラス別に設定−日本では検討段階(2008/11/07)