長野県・ホテル木曽路、資源循環の取り組みで知事賞受賞
長野県・南木曽温泉のホテル木曽路(中村博会長)はこのほど、生ゴミの再資源化や緑化活動などの取り組みで県知事賞を受賞した。旅館業界では初めてのことという。セラミック原料採掘の跡地を再活用する目的で創業した同ホテルの長年の取り組みが認められた。
ホテル建設時は、採掘跡がそのまま露出していたが、植樹イベントを恒例化し緑化の復元に取り組んできた。また、敷地内にウサギなどの小動物を飼育して家族客らが楽しめるようにする一方、厨房で出た野菜くずをエサに与えたり、土壌改良のため堆肥化するなど、資源の有効活用に取り組んできた。
中村会長は「私たちの目指す循環型ホテルへの取り組みが評価され、従業員とともに喜んでいます。知事賞に恥じぬよう、今後もさらに循環型社会形成の一翼を担うよう活動していきたい」としている。
情報提供:トラベルニュース社
ホテル建設時は、採掘跡がそのまま露出していたが、植樹イベントを恒例化し緑化の復元に取り組んできた。また、敷地内にウサギなどの小動物を飼育して家族客らが楽しめるようにする一方、厨房で出た野菜くずをエサに与えたり、土壌改良のため堆肥化するなど、資源の有効活用に取り組んできた。
中村会長は「私たちの目指す循環型ホテルへの取り組みが評価され、従業員とともに喜んでいます。知事賞に恥じぬよう、今後もさらに循環型社会形成の一翼を担うよう活動していきたい」としている。
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