人事、コンチネンタル航空

  • 2008年11月18日
 コンチネンタル航空(CO)は、アジア・太平洋地区の営業・マーケティング部門の組織再編を行い、現・日本支社長のチャールズ・ダンカン氏(写真右)がアジア・太平洋地区支社長に昇格する。ダンカン氏は引き続き東京を拠点に、日本、グアム、ホノルル、中国を含むCOの全アジア・太平洋地区の営業、マーケティング部門を統括する。また、コーポレイトディベロップメントおよびアライアンス業務担当上級副社長のマーク・アーウィン氏は、アライアンスを主とする職務に専念する。

 なお、現・日本地区営業本部長の高橋亨氏はこれまでの東京地区、大阪地区の営業、およびチャーター便事業に加え、マーケティング部門も統括する。このほか、現・日本地区営業統括部長の高橋光徳氏は東京地区以外のCO就航7都市となる札幌、仙台、新潟、名古屋、岡山、広島、福岡の営業部門を統括する。現・グアム・ミクロネシア地区営業・マーケティング担当副社長のウォルター・ダイアス氏は新たに設置する中国担当マネージング・ディレクターに就任、香港を拠点に北京や香港を加え、2009年3月から新たにニューヨーク/上海便の運航をはじめとする中国地域の営業・マーケティング部門を統括する。