マレーシアでバス事故が発生、1人死亡、添乗員含む13名負傷

  • 2008年11月12日
 ワールド航空サービスが主催する「古都マラッカ歴史散歩の旅」で、現地時間11月11日にバス事故が発生した。11月8日に出発したツアーの4日目のこと。東海岸のデサルに向かう途中のことで、ジョホール州で発生。事故原因は特定中だが、激しい雨のなか前方の車を避けるために急ブレーキをかけたところ、バスが横転した模様だ。乗車人数はドライバーとガイドを含む16名で、日本人は添乗員を含めて14名。日本人のうち1名が死亡、13名が負傷しており、11名が軽傷、残り2名は入院中。このうち1名は腰を打ったためで、別の1名も重傷ではないという。

 ワールド航空サービスでは、現地対応のため同日深夜の便で2名のスタッフを現地に派遣している。なお、このツアーは、年内に出発日を7日残しているが、今後の予定は12日の正午現在、決定していない。