タイのスカイスター航空、チャーター便で初飛来−GSA指名で定期便にも意欲
バンコクに本社を置くスカイスター航空(XT)は12月30日、小松/バンコク間のチャーター便を運航する計画で、日本に初就航する。XTは就航にあわせ、日本地区総代理店(GSA)にアオキジャパンコーポレーションを指名、さらに4つの地域別に販売代理店(PSA)を指名した。XTは2007年11月、ソウル/プーケット線で国際線に初就航した新興の航空会社で、韓国線のほか日本や中国への定期便の就航に意欲的だという。まず、チャーター便で地方発のバンコク、プーケット、チェンマイ行きの需要を取り込む。
日本に初めて就航する機材はボーイングB767-200型機で、座席数はビジネスクラス10席とエコノミークラス205席。今回のチャーター便は、タイ発のインバウンドと、金沢の旅行会社が取り扱うアウトバウンドの双方向チャーターとなる。アオキジャパンコーポレーション営業部長の元木秀一氏によると、今後も双方向チャーターの実現をめざし、地方発の需要を積極的に開拓する営業を展開するという。業界の反響も敏感といい、GSA業務を開始してから問い合わせが多く、すべて実現すればチャーター便6本分になるという。
日本に初めて就航する機材はボーイングB767-200型機で、座席数はビジネスクラス10席とエコノミークラス205席。今回のチャーター便は、タイ発のインバウンドと、金沢の旅行会社が取り扱うアウトバウンドの双方向チャーターとなる。アオキジャパンコーポレーション営業部長の元木秀一氏によると、今後も双方向チャーターの実現をめざし、地方発の需要を積極的に開拓する営業を展開するという。業界の反響も敏感といい、GSA業務を開始してから問い合わせが多く、すべて実現すればチャーター便6本分になるという。