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銀座マロニエ、皆既日食を鑑賞するウェディングプランを2200万円で発売

  • 2008年10月23日
  近畿日本ツーリスト(KNT)のラグジュアリー層向け店舗、「ラグゼ 銀座マロニエ」はこのほど、特別チャーター機で皆既日食を鑑賞しながら愛を誓うというウェディングプランの販売を開始した。これは、ファーストアドバンテージが運営する、プレミアムなウェディングプロデュースサービス「シュペール・ラディーブ『青山プレミアムウェディング』」と共同企画したオーダーメイド・プレミアムウェディンプラン。銀座マロニエでは、ECC事業部で法人のVIP旅行などを取り扱っていた経験を活かしたラグジュアリー層向け商品を展開しており、法人向けにもラグジュアリー商品を提供している。こうした経緯からラグジュアリー層をターゲットとした商品を取り扱うファーストアドバンテージと今回の共同企画が実現。同プランを第1弾とし、具体的な予定はないものの今後も共同企画での展開を視野に入れている。

 同プランでは、プライベートチャーター機に搭乗し、2009年7月22日の皆既日食を鑑賞しながら指輪の交換をおこなう。鹿児島県のトカラ列島で観測できる今回の日食は6分前後の継続時間が今紀最大級ともいわれており、他にはない特別な体験をしたいというカップルをターゲットとした。格納庫を演出して披露宴会場に見立てるなど、オーダーメイドでアレンジできるようにした。7月21日に出発し、「天空の森」に宿泊する1泊2日のプランで、ウェディング費用を含め2名1室利用2200万円に設定した。